作品登録

ようやくデバッグも終わり、HSPTV部門に作品を応募しました。反映待ち。 すこし蛇足事項を。 過去作品同様、キャラクター画像はスクリプト内部でBuffer上に生成し、celput命令で表示。 すべて記号2種類をグラデーション&サイズ変更しながら重ね合わせて描…

デバッグ

難易度調整中に、ちょっと面倒なバグを2個検出。 1つ目、クリックのボタンリリースを左右で1フレームずらして行うと、同じ場所に僚艦が2つ(通常艦とレーザー艦)飛んでくる。 2つ目、ゲーム最終局面128パーセクに到達した後、自機が破壊された場合であ…

タイトル

仕様を変えたりロジックを圧縮したりして、一応タイトルが入るところまではサイズ削減できました。 変更した仕様について、 ・敵レーザー艦 ボスみたいな感じで敵レーザー艦を出そうとしていたのをとりやめて、プレイヤー旗艦狙い限定で通常弾を撃たない雑魚…

僚艦操作

敵隊列の生成と攻撃ロックオンのギミックがだいたい片付いたので、僚艦操作について再検討。 僚艦ユニットの移動はドラッグでよいとして、追加と強化はメニュー選択のままじゃサイズ的に厳しい状況。 左クリックでメニューを開いて項目選択、という操作では…

隊列編成

敵艦は画面上方から出現し、ある程度進むとプレイヤー旗艦に向かって変針するようにしました。 オブジェクト情報に移動カウントを持たせて、その値で変針タイミングを判断します。 これで、特攻できます。 ミサイルは生成時点から移動カウントを変針範囲にし…

概要決定

旗艦、僚艦は宇宙海賊の海賊船ということにします。 ゲームスタート時は旗艦のみ。初期資金で艦隊編成して、敵破壊で得た資金により運営。 旗艦をディフェンスするゲームなので、旗艦は動かず、周りの僚艦を操作するスタイル。 これなら、僚艦が画面外から飛…

宇宙海賊

旗艦を母艦の移民船、味方ユニットは護衛艦という図式で検討。 まずは、キャラクター画像の生成ルーチンを整備。キャラクター設定を決めておくのはモチベーション維持にも重要なことです。 敵は宇宙海賊や異星人の戦艦といったイメージで生成。 さて、母艦を…

宇宙もの

艦隊戦なので、味方は旗艦を中核とした艦隊を組んで戦うイメージ。旗艦が落とされたら負け。 敵ユニットが一定ラインを越えるとプレイヤーにダメージというところはタワーディフェンスのセオリーとして踏襲したいところですが、迎撃網を抜けたらダメージとい…

作品決定

3D迷路、ピンボール、タワーディフェンスの3つの候補から、作るものをまず1つ決めます。 ・3D迷路→ボツ 昔作った3D迷路のスクリプトを見て、スリム化できるか検討しましたが、ちょっと面倒。 描画で実数計算が多めに入ってしまうのと迷路自動生成で…

作品検討

今年もHSPコンテストで、HSP-TV部門ありますね。よかった。前回はキーボードオンリーで操作するアクションゲームを出しましたので、今度はマウス操作オンリーで遊べるものにしたいと考えています。 これまで、シューティング、アクション、落ちもの系とやり…

賞状到着

HSPプログラムコンテスト2014の賞状が届きました。 あと参加賞の鏡と、インプレス賞で選んだ本も一緒。 本は、「できる逆引き Excel関数を極める勝ちワザ740」にしました。できる逆引き Excel関数を極める勝ちワザ740 2013/2010/2007/2003対応 (できる逆引き…

窓の杜編集部賞を受賞

Kacotte!は、「株式会社インプレス 窓の杜編集部賞」でした。 強豪並居る中ではありましたが、受賞できました。 そういえばHSPプログラムコンテストの1回目(2003)がインプレス賞だったなー。

圧縮ネタ(既出あり)

AXサイズを削減するためのスクリプト記法や、考え方など。・配列変数へのアクセス時のdup 同じ配列要素が複数回アクセスされる場合は、できるだけdupしてから行う。(パフォーマンス的にも有利) とくにcntを使ったアクセスは、一度まとめてdupして使う。 キ…

右折左折の判定

囲み判定のアルゴリズム説明はアイデアノートから書き起こしたため、魔力ラインの方向を元に 転回値を計算する書き方になっていました。 V1.14(応募締切バージョン)の実際のスクリプトでは、魔力ラインの方向だけでなく、転回値も プレーヤー移動時に計算…

V1.22 HSPTV反映確認

ようやくV1.22がオープンになりました。 チラウラ的ですが、改修履歴をもとに、V1.14エントリーまでの開発日誌をまとめました。 10/17 ブロック崩しのスクリプトを描いてみた。HSPTV用の画像データは未経験だったので使う。 とりあえず女の子2人が向かい合っ…

一次審査通過

一次審査結果が出ていました。Kacotte!は通過しました。 応募作品の更新が開放されましたので、1:00頃にVer1.22を登録しておきました。 きっちり詰めました。AXサイズは5994Bytesです。 (反映までは暫しお待ちください) Ver1.22での更新内容は以下の通り。…

デジゲー博

Kacotte!が、11月16日開催(於 秋葉原UDX)の「デジゲー博」にて映像展示されるようです。

キー入力改善・解説

計4種類の操作スタイルに対応する件、どんなコードを書いたか晒しておきます。 kyst="魔警%&'(AWDSJILKdhfe" ;画像番号$1E,$1A,$1C,$18の5倍$96,$82,$8C,$78、矢印、AWDS、JILK、TenKey4865 〜略〜 repeat 20 ; kystのバイト数分回る getkey stk,peek(kyst,c…

キー入力改善

Kacotte!の次回更新向け改修。 現在の開発環境(Note-PC)はカーソルキーがちっちゃい。デバックプレイにも支障があります。 というわけでキー入力検知をStickからGetkeyに変更し、以下の操作スタイルに対応しました。 ・直感操作の矢印キーはもちろん対応 …

1次元配列でも大丈夫

この手の格子マップものを作る場合、マップ管理には1次元配列を使うようにしています。 1繋がりの配列をマップ横幅のマス数毎に区切って、列が変わるものとして扱うわけです。 0,0 1,0 2,0 3,0 4,0 0,1 1,1 2,1 3,1 4,1 0,2 1,2 2,2 3,2 4,2 0,3 1,3 2,3 3,…

1Upロジック追加

解説ネタを探しがてらスクリプトを見直していたら、バイト数削減のできる箇所がいくつもみつかりました。 無駄な変数定義をしたり、省略可能なパラメータを残していたところなど、合わせて100Bytesくらい。 また、床面描画で、キャラ用の座標計算ルーチンを…

当たり判定

Kacotte!で使っている当り判定ロジックは以下の通り。 ●床面マップで判定 床面マップには、その場所にある壁/障害物、赤リンゴ、毒リンゴの種類に応じたマップ値を格納しています。 これを見て、移動可否の判定やGet判定を行います。 一番低コスト(dupした…

アルゴリズム解説(魔力ラインの追尾)

魔物(青および緑)は、魔力ラインに乗ると、魔力ライン伝いにプレーヤーを追っていきます。 これは、マップ値を検索してより大きくなる場所を移動先とすることで実現しています。 また、魔物に魔力ラインで追われたとき、ギリギリまで引きつけて曲がると振…

アルゴリズム解説

囲み判定と塗りつぶし処理のアルゴリズムについて。 魔力マップ(配列)を用意します。 この上で魔力ラインの囲み判定と塗りつぶし処理を行います。 _0 _1 _2 _3 _4 _5 _6 _7 _8 _9 0x 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 1x 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 2x 2…

配信登録確認

HSPTVブラウザからの実行についても問題はありませんでした。 ブラウザメニューに「コンテスト作品2014」が無かったんで、HSPのインストールに失敗しているのかと思ってしまいましたが、今回のHSPTV部門の作品は、今のところ2013への追加の形で配信されてい…

HSPプログラムコンテスト2014応募

久々にコンテストへ出品しましたよ。HSPTV部門。 囲って閉じるアクションゲーム「Kacotte!」です。 作り始めたのが10/20という暴挙であります。例によって最終日の応募になってしまいました。 作品について、すこし蛇足事項を。 HSPTV部門向けの画像データか…

Vectorの登録を更新

http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se480091.html バージョンアップしました。Ver1.105→Ver1.204 操作性向上とBug-Fix ・コイン、ダイスの結果を残すようにしました。 ・点数テーブル、マウス左ボタン押したままでも電卓欄に反映されるようにしました…

USB-IO

コンテストの賞状と賞品「テクノキットUSB-IO」が届きました。 USB-IOはHSPで制御可能なUSBデバイスを手軽に作ることができる電子工作キット。 HSPから制御するためのプラグインやサンプルプログラムがあるので、HSPユーザーから見た敷居は電子回路の基礎知…

Vectorで公開中

とりあえずVectorにフリーソフトとして登録しました。 http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se480091.html アーカイブの中身はHSPコンテストのサイトにあるものと同じです。

HSPプログラムコンテスト2009入賞

「(有)テクノキット賞」です。副賞がUSB-IO。 HSPからもUSB経由のH/W制御ができるという、もともとH/W制御を専攻していた身としては非常に興味のある賞品です。