USB-IO

コンテストの賞状と賞品「テクノキットUSB-IO」が届きました。
USB-IOはHSPで制御可能なUSBデバイスを手軽に作ることができる電子工作キット。
HSPから制御するためのプラグインやサンプルプログラムがあるので、HSPユーザーから見た敷居は電子回路の基礎知識ということになるかしら。
装置のプリント基板はランドのピッチも1/10インチより狭いところがなく、半田付けはちょっと練習しておけば大丈夫かな。
でも念のため、不慣れな半田付けでICを熱で壊さないよう、別途にICソケットを用意した方がよいと思います。
I/O取出しターミナルはジャンパーを浮かせて作る前提になっているようなのですが、後々のためにピンソケットなどを使用するのが吉。


HSPで使う為のUSB-IO用プラグインは「びんずめ堂」さんのサイト、http://www.binzume.net/software/forhsp.htmlで入手。 Ver 0.30です。
(キット付属の説明書に記載されている川平さんの「K_Kのぺーじ」は現時点では見えなくなっています。)
ダウンロードしたhspusbio.lzhを展開すると、一式の中にHSP3用のサンプルがありました。
まだUSB-IOを組み立てていないので接続テストは無理ですが、サンプルスクリプトについてはHSP3.2によるコンパイルでエラーが出なかったところまでは確認しました。