Kacotte!

窓の杜編集部賞を受賞

Kacotte!は、「株式会社インプレス 窓の杜編集部賞」でした。 強豪並居る中ではありましたが、受賞できました。 そういえばHSPプログラムコンテストの1回目(2003)がインプレス賞だったなー。

右折左折の判定

囲み判定のアルゴリズム説明はアイデアノートから書き起こしたため、魔力ラインの方向を元に 転回値を計算する書き方になっていました。 V1.14(応募締切バージョン)の実際のスクリプトでは、魔力ラインの方向だけでなく、転回値も プレーヤー移動時に計算…

V1.22 HSPTV反映確認

ようやくV1.22がオープンになりました。 チラウラ的ですが、改修履歴をもとに、V1.14エントリーまでの開発日誌をまとめました。 10/17 ブロック崩しのスクリプトを描いてみた。HSPTV用の画像データは未経験だったので使う。 とりあえず女の子2人が向かい合っ…

一次審査通過

一次審査結果が出ていました。Kacotte!は通過しました。 応募作品の更新が開放されましたので、1:00頃にVer1.22を登録しておきました。 きっちり詰めました。AXサイズは5994Bytesです。 (反映までは暫しお待ちください) Ver1.22での更新内容は以下の通り。…

デジゲー博

Kacotte!が、11月16日開催(於 秋葉原UDX)の「デジゲー博」にて映像展示されるようです。

キー入力改善・解説

計4種類の操作スタイルに対応する件、どんなコードを書いたか晒しておきます。 kyst="魔警%&'(AWDSJILKdhfe" ;画像番号$1E,$1A,$1C,$18の5倍$96,$82,$8C,$78、矢印、AWDS、JILK、TenKey4865 〜略〜 repeat 20 ; kystのバイト数分回る getkey stk,peek(kyst,c…

キー入力改善

Kacotte!の次回更新向け改修。 現在の開発環境(Note-PC)はカーソルキーがちっちゃい。デバックプレイにも支障があります。 というわけでキー入力検知をStickからGetkeyに変更し、以下の操作スタイルに対応しました。 ・直感操作の矢印キーはもちろん対応 …

1次元配列でも大丈夫

この手の格子マップものを作る場合、マップ管理には1次元配列を使うようにしています。 1繋がりの配列をマップ横幅のマス数毎に区切って、列が変わるものとして扱うわけです。 0,0 1,0 2,0 3,0 4,0 0,1 1,1 2,1 3,1 4,1 0,2 1,2 2,2 3,2 4,2 0,3 1,3 2,3 3,…

1Upロジック追加

解説ネタを探しがてらスクリプトを見直していたら、バイト数削減のできる箇所がいくつもみつかりました。 無駄な変数定義をしたり、省略可能なパラメータを残していたところなど、合わせて100Bytesくらい。 また、床面描画で、キャラ用の座標計算ルーチンを…

当たり判定

Kacotte!で使っている当り判定ロジックは以下の通り。 ●床面マップで判定 床面マップには、その場所にある壁/障害物、赤リンゴ、毒リンゴの種類に応じたマップ値を格納しています。 これを見て、移動可否の判定やGet判定を行います。 一番低コスト(dupした…

アルゴリズム解説(魔力ラインの追尾)

魔物(青および緑)は、魔力ラインに乗ると、魔力ライン伝いにプレーヤーを追っていきます。 これは、マップ値を検索してより大きくなる場所を移動先とすることで実現しています。 また、魔物に魔力ラインで追われたとき、ギリギリまで引きつけて曲がると振…

アルゴリズム解説

囲み判定と塗りつぶし処理のアルゴリズムについて。 魔力マップ(配列)を用意します。 この上で魔力ラインの囲み判定と塗りつぶし処理を行います。 _0 _1 _2 _3 _4 _5 _6 _7 _8 _9 0x 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 1x 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 2x 2…

配信登録確認

HSPTVブラウザからの実行についても問題はありませんでした。 ブラウザメニューに「コンテスト作品2014」が無かったんで、HSPのインストールに失敗しているのかと思ってしまいましたが、今回のHSPTV部門の作品は、今のところ2013への追加の形で配信されてい…

HSPプログラムコンテスト2014応募

久々にコンテストへ出品しましたよ。HSPTV部門。 囲って閉じるアクションゲーム「Kacotte!」です。 作り始めたのが10/20という暴挙であります。例によって最終日の応募になってしまいました。 作品について、すこし蛇足事項を。 HSPTV部門向けの画像データか…