スリム化小ネタ

IF(A>B){A=1}else{A=0} これは、A=(A>B) と書くことで劇的にサイズを削減できます。
更に、A> =B というきわどい書き方もあり、A=(A>B)より8バイト少ない12バイトです。
A+=Bとかと同じ要領で、AとBの演算結果をAに自己代入する解釈になっているわけで、
この場合の演算は>の比較演算です。
>と=の間をあけるのがポイントです。
ちなみに間を空けずに、A>=Bだと、A>= =Bの解釈となり、A=(A>=B)と同じ動きです。
また、A=(A=B)は、A= =Bのようには書けなかったりします。
この辺は、パーサーのロジックの都合なんだろうけど、統一取れていない感じです。
よっぽどのことが無い限り比較演算での自己代入構文は使わない方がいいでしょう。